発売以来 大好評の問題集「医用超音波の基礎」
超音波検査士認定試験の受験対策にはもちろん、
日常の検査にとても役立つ問題集です。
問題集「医用超音波の基礎」
全173問 各設問に解説付
付 録 : 超音波の基礎 公式集・用語集
編 集 : 西原 哲 ・ 飯塚 茂 ・ 鳥生 二呂
定 価 : ¥4500(税込・送料はUS-ism負担)
発行元 : (株)US-ism (株)クリニカルサポート
音波の基礎
超音波診断装置の原理と調節
超音波検査装置の分解能
アーチファクトとその対策
ドプラ法の原理と使用方法
超音波の音響的安全性
新しい技術とその応用
そのほかにも・・・
問 次のTissuue Harmonic Imagingモードの説明で、誤った記述の文章を選んで
ください。
A.THIモードにするとサイドローブの影響は少なくなる。
B.THIモードにしても、THIモードにしなくても距離分解能に変化はない。
C.超音波は媒質中を伝搬すると波形が歪む。
D.生体内での非線形特性により高調波が発生する。
E.THIモードでは送信周波数の2倍の周波数信号を受信するため、予め送信周波数
を低めに設定する必要がある。
問 STC(Sensitivity Time Control)について誤っている記述はどれですか。
A.TGC(Time gain compensation)と同じ意味である。
B.超音波の伝搬する距離に相当する時間に対して感度を調節することである。
C.浅い距離から深い距離までエコー輝度を一定のレベルにするために用いられる。
D.後方エコー増強に深く関わる。
E.音響陰影に深く関与する。
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